第四回ドローンと映画

[2016年10月26日]

こんにちは!
伊藤です!
いよいよMavic発売日が近づいてきましたね。
色々なところに持ち運べるという利点を活かして、また空撮の幅が広がりそうです!

さて、今回はそんな空撮によるドローンと映画の関係をお話ししたいと思います!

【第四回 ドローンと映画】
昨今、ドローンを用いた空撮映像が多くの映画撮影の現場で活躍しています。今まではヘリを飛ばさなければいけなかったところを、ドローン一つで映画に使える映像が撮れるということでその需要は高まっています。

例えば、最近公開した映画では『007 スペクター』で多くのダイナミックなドローン空撮映像が使われています。
さらに、日本の映画で例を挙げるならば園子温監督の『リアル鬼ごっこ』にてトレンドル玲奈を追いかける鬼の視点でドローンの映像が使われています。
しかしこの『リアル鬼ごっこ』は航空法が改正される前に撮影したらしく、今同じようにドローンを使うのであれば申請が必要になります。

という風に映画撮影の現場ではドローンの使用例を挙げると枚挙に暇がないのですが、ニューヨークでこんなコンクールが開かれています。

http://nycdronefilmfestival.com

その名も「NYドローン・フィルム・フェスティバル」!
ドローンで撮った映像のみを使用した映画祭です。
下記のサイトで色々と動画を観ることができます。
スーパーマン視点で作った映画などがあり、どれも楽しいものです。
来年の三月にも開催されるみたいですので、皆さん是非ご注目を!

いつかこんな映画祭が日本で開かれると、ドローンの良い面も広がると思います!